沖縄県の泡盛蒸留所
48蔵
伊平屋酒造所
照島
1948年、島の有志23名により組合として設立された伊平屋島唯一の酒造所。看板銘柄「照島」は島に伝わる天照大神伝説から命名。山々から湧き出る豊かな水と島の気候が生み出す、ふくよかで米感・焦げ感を感じら…
伊是名酒造所
常盤
1949年創業。伊是名島唯一の酒造所。代表銘柄「常盤」は、伊是名島が「常盤の島」と称されることに由来し、ラベルには縁起物の鶴と亀が描かれている。
やんばる酒造
まるた
1950年、大宜味村田嘉里地区の住民の出資により「合名会社田嘉里酒造所」として創業。2017年に「やんばる酒造」へ社名変更。代表銘柄「まるた」の生産量の約7割が地元で消費される地域密着型の酒造所。沖縄…
今帰仁酒造
美しき古里
1948年、「大城酒造」として創業し、初代銘柄「まる大」を発売。1972年に「今帰仁酒造」に社名変更。1981年に業界初の20度泡盛「美しき古里」を商品化しヒット。今帰仁村唯一の酒造所として伝統を守り…
山川酒造
珊瑚礁
1946年(昭和21年)創業。「古酒のやまかわ」と称される本部町唯一の泡盛酒造所。やんばるの山から湧き出る清水を用いて丁寧に仕込んだ泡盛古酒が特徴。20年古酒の試飲も可能。
龍泉酒造
龍泉
1939年、国頭郡羽地村(現・名護市)にて創業。多野岳のふもとに位置し、清らかな水と老麹を使用した泡盛造りが特徴。蒸留後の泡盛をホーロータンクで貯蔵し、熟成度の高いやわらかな香りの泡盛を醸す。
津嘉山酒造所
國華
大正13年(1924年)頃、名水の地として知られる名護市に創業。昭和2年から4年(1927~1929年)にかけて建設された赤瓦葺き木造建築は、沖縄で唯一戦前の姿を今に残す酒造所として2009年に国の重…
ヘリオス酒造
くら
1961年創業。泡盛・スピリッツ・ウイスキー・リキュール・ビール・発泡酒の6つの製造免許を持つ沖縄の総合酒類メーカー。沖縄唯一の銅製ポットスチルを使用した蒸留を行う。やんばるの森に囲まれた蔵で古酒づく…
恩納酒造所
萬座
1949年、恩納村の有志10名が資本を募り創業した恩納村唯一の酒造所。代表銘柄「萬座」は景勝地の万座毛に近いことと「万人に愛される」ことを願って命名。生産量の半分以上が地元恩納村内で消費される。
咲元酒造
咲元
1902年(明治35年)首里で創業した100年以上の歴史を持つ酒造所。二代目・佐久本政良は戦後の泡盛復興に尽力し「泡盛復興の父」と称される。「古麹」を用い、適度な濾過で香りと旨みを残す泡盛造りが特徴。
崎山酒造廠
松藤
1905年創業。天然の山清水を使用した泡盛造りが特徴。三日麹による深い旨さを追求する。2014年全国酒類コンクール古酒部門1位、2025年国税庁長官賞(新酒の部・濃醇タイプ)受賞。
金武酒造
龍
1949年創業。代表銘柄「龍」は創業者の先祖が辰年生まれであることに由来。仕込みには金武大川の硬水、割り水には軟水を使い分ける。生産量の半分以上を古酒用に貯蔵。1988年より金武鍾乳洞を日本初の古酒貯…
神村酒造
暖流
1882年(明治15年)、神村盛真により那覇市繁多川にて創業。1999年にうるま市石川高原の麓に移転。1968年、業界に先駆けてオーク樽熟成古酒「暖流」を発売し、泡盛の新境地を開拓。地下蔵での安定した…
忠孝酒造
忠孝
1949年に大城酒造所として創業。「泡盛文化の継承と創造」を理念とし、手造り泡盛と甕貯蔵の古酒づくりにこだわる。自社窯「琉球城焼」で甕を製造する世界唯一の蔵元兼窯元。約600の古酒甕を貯蔵する木造古酒…
比嘉酒造
残波
1948年(昭和23年)設立。教員だった創業者・比嘉寅吉が「沖縄県民に良い泡盛を提供したい」との思いから泡盛造りを開始。代表銘柄「残波」シリーズは沖縄県内でトップクラスの人気を誇り、特に「残波 黒」は…
琉球泡盛古酒の里
古酒の里
2008年5月、沖縄県内43酒造メーカーの協力により設立された協同組合。各酒造所の泡盛を長期貯蔵し、良質な古酒として販売・発信する事業を行う。
新里酒造
琉球
1846年(弘化3年)首里赤田町にて創業した沖縄最古の現存する酒造所。琉球王朝時代、首里三箇で泡盛造りを許された30人の職人の一つが始祖。7代にわたり伝統の技を受け継ぐ。世界基準の品質・衛生管理を実現…
北谷長老酒造工場
北谷長老
1848年(嘉永元年)、琉球王朝時代に首里赤田町で「玉那覇酒造」として創業。1910年に北谷町桑江に移転。戦後1940年代に操業を再開。2006年に法人化し現社名に変更。
石川酒造場
玉友
1949年、石川政次郎が那覇市首里寒川にて創業。1990年に西原町に移転。沖縄県内で唯一、昔ながらの一石甕を使った全量甕仕込み製法を守り続ける。代表銘柄「玉友」は「最高の友」を意味する。2003年にI…
識名酒造
時雨
1918年(大正7年)、琉球王朝時代に泡盛製造が許された首里三箇の一つで創業。代表銘柄「時雨」は戦後沖縄で最初に瓶詰めしラベルを貼って販売された泡盛として知られる。沖縄で公表されている最も古い約150…
瑞穂酒造
瑞穂
1848年(嘉永元年)、琉球王府時代に泡盛の製造を許された首里三箇の一つ・鳥堀町で創業した現存する首里最古の蔵元。「古酒は沖縄の宝もの」を理念に掲げる。泡盛に加え、ラム「ONERUM」やジン「ORI-…
沖縄県酒造協同組合
南風
1976年9月、沖縄県内すべての泡盛製造業者46名が参加して設立された協同組合。組合員の泡盛を仕入れ、長期貯蔵により古酒として県外に安定的に移出する事業を行う。1987年の海邦国体を記念して10年貯蔵…
瑞泉酒造
瑞泉
1887年(明治20年)、琉球王府時代に泡盛造りが許された首里三箇の一つ・崎山町で創業。首里城瑞泉門のほとりに湧く「瑞泉」から名を取る。沖縄国税事務所主催の泡盛鑑評会で沖縄県知事賞を最多24回受賞(2…
津波古酒造
太平
1898年(明治31年)、那覇市垣花にて創業。大正15年に「太平」の銘柄を発売し、以来この酒で酒造場を支え続ける。銘柄名は平和への願いを込めたもので、ラベルには地球と太陽を意味する二重丸が描かれている…
久米仙酒造
久米仙
1952年に那覇市大道にて創業。1986年に現在の仲井真に移転。代表銘柄「久米仙」は沖縄を代表する泡盛ブランドの一つ。ウイスキー「OKINAWA ISLAND BLUE」も展開。
宮里酒造所
春雨
1946年(昭和21年)創業。「春」は希望、「雨」は天の恵みの意を込めて命名。約20年間小売をせず同業者への桶売りを専門に行っていたため「幻の泡盛」と呼ばれた。1997年に三代目・宮里徹により一般販売…
上原酒造
神泉
1947年創業。糸満市最古の泡盛酒造所。代表銘柄「神泉」は、蔵の裏手にある一年中枯れることのない聖なる湧水「ンブガー」への感謝を込めて命名。業界初の「電子技法」による泡盛造りで、まろやかでコク深い味わ…
まさひろ酒造
まさひろ
1883年(明治16年)、琉球王朝の城下町・首里で創業。創業者・比嘉昌文の父は王府の料理人を務めた比嘉昌続。琉球王より泡盛製造の許可「鉢中比嘉」を授かる。140年以上の歴史を持ち、旧社名は比嘉酒造。沖…
神谷酒造所
南光
1949年、合併前の東風平にて神谷俊彦が創業。代表銘柄「南光」は終戦直後の混乱期に「南部の希望の光になるように」と命名。機械を導入せず手作業で行い、伝統の醸造技術を踏襲しながら独自の蒸気吹き込み式蒸留…
米島酒造
久米島
1948年3月創業。初代が水が豊富で多様な地質に恵まれた久米島の環境に惚れ込み泡盛造りを開始。少量生産の手造りにこだわり、丁寧な発酵管理と熟成度の異なる泡盛のブレンドで「飲みやすいが奥深く忘れられない…
久米島の久米仙
久米島の久米仙
1949年(昭和24年)創業。久米島の天然湧水を使用し、伝統的な発酵技法と近代的設備を組み合わせた泡盛造りを行う。泡盛業界売上No.1。社名は久米島の仙人が島民に神酒を振る舞ったという伝説に由来。36…
池間酒造
瑞光
1946年(昭和21年)、戦後間もなく宮古島の平良西原に創業。宮古島のミネラル豊富な硬水を使用し、低温でゆっくりとした発酵と徹底した温度管理による泡盛造りが特徴。
沖之光酒造
沖之光
1948年(昭和23年)に古謝酒造所として創業。1979年に沖之光酒造合資会社となる。宮古島に位置する酒造所で、代表銘柄「沖之光」のほか「月光の花」などを製造。
菊之露酒造
菊之露
1928年に中尾酒造として宮古島で創業。1965年に菊之露に改名。「菊之露」の名は、病気の母に菊の花の朝露を飲ませたら治ったという中国の故事に由来。「泡盛の真のおいしさ」を追求する職人魂の蔵。
多良川
多良川
1948年(昭和23年)、宮古郡城辺町字砂川にて多良川酒造所として創業。70年以上にわたり伝統の手技にこだわった酒造りを続ける。天然の洞窟貯蔵施設「ういぴゃーうぷす蔵」で古酒を熟成。
渡久山酒造
豊年
1946年、伊良部島出身の渡久山知章により創業。代表銘柄「豊年」は、農家であった創業者が島の豊作を願って命名。豊かなミネラルを含む伊良部島の地下水を使用し、華やかで爽やかな香りの泡盛を製造。
宮の華
宮の華
1948年創業。初代下地盛昆の「小さくてもいいから人の心の中にゆっくりと咲き続ける心の華のようになりたい」との想いが社名の由来。社長をはじめスタッフの多くが女性で、女性ならではの細やかな心配りと風味豊…
千代泉酒造所
千代泉
1948年創業。宮古島の狩俣地区にあった小さな泡盛蔵。地元住民に親しまれていたが、2013年に休業、2018年に廃業。復帰後の沖縄で初めて廃業した泡盛酒造所となった。泡盛倉庫による秘蔵酒復活プロジェク…
高嶺酒造所
おもと
1949年創業。沖縄県最高峰の於茂登岳と国指定名勝・川平湾を望む地に位置。直火式地釜蒸留と二晩寝かせた老麹づくりなど、全工程を手造りで行う。銘柄「おもと」は於茂登岳連山の天然水を使用。
玉那覇酒造所
玉の露
明治末期の1912年、首里の酒造所から分家し石垣島で創業。八重山最古の蔵元。2012年に創業100周年を迎えた。老麹の仕込みと直釜式蒸留にこだわり、古酒を前提とした泡盛造りを行う。麹造り・仕込み・蒸留…
請福酒造
請福
1949年に漢那憲風と妻フミエが漢那酒屋として創業。1966年に法人化、1992年に請福酒造に改名。沖縄初の印刷ラベル瓶、業界初の減圧蒸留泡盛など革新的な取り組みで知られる。100年以上途絶えていた幻…
池原酒造
白百合
1951年、創業者・池原興吉が石垣島大川にて創業。赤瓦屋根の古民家で昔ながらの伝統製法を守る。代表銘柄「白百合」は独特の風味で知られ、2021年に世界的なコンペで最高金賞を受賞。2013年に孫の池原優…
八重泉酒造
八重泉
1955年に石垣島で創業。八重山の山々を望む丘の上に位置し、島の天然湧水から名を取る。直火蒸留と長期樽貯蔵を組み合わせた伝統と革新の泡盛造り。豊かな香りとまろやかな甘みが特徴。
仲間酒造所
宮之鶴
1948年、宮良で農業を営んでいた仲間義一が創業。沖縄県で最も小さな酒蔵。家族だけで泡盛を生産し、銘柄は「宮之鶴」のみ。注文を受けた分しか製造せず、木製のクシチー(蒸し器)や直釜式蒸留機など昔ながらの…
波照間酒造所
泡波
1953年、日本最南端の有人島・波照間島で創業。5人の家族で手造りする超少量生産の泡盛蔵。代表銘柄「泡波」は生産量の約95%が島内で消費され、島外への出荷量が極めて少ないため「幻の泡盛」として知られる…
国泉泡盛
どなん
1958年、大嵩・金城・我那覇の3名による合名会社として創業。製麹から瓶詰めまで杜氏が手造りで行い、人工添加物を一切使用しない。代表銘柄「どなん」は与那国島の方言で与那国を意味する。アルコール60度の…
崎元酒造所
与那国
1927年(昭和2年)、米農家19人が出資し「久部良酒造所」として設立された与那国島最古の酒造所。1971年に崎元酒造所として独立。600年の伝統的泡盛製法を守り、古式地釜蒸留機による手造りの泡盛を製…
入波平酒造
舞富名
1989年、初代入波平浩伸が国泉泡盛から独立して設立。沖縄県で最も新しい酒造所。代表銘柄「舞富名(まいふな)」は与那国方言で「孝行者」を意味し、飲む人に喜びを与える酒にとの願いが込められている。花酒(…